ゲーミングマウスは直接的にゲームプレイに影響を及ぼすため、ゲーミングデバイスの中でも重要です。
特にLogicool G PRO SUPERLIGHTはかなり有名なゲーミングマウスで、PCゲームをしている人なら名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
今回は、Logicool G PRO SUPERLIGHTについて、1年以上の使用経験をもとに性能やメリットを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
Logicool G PRO SUPERLIGHTの基本性能と特徴
デザインと仕様
Logicool G PRO SUPERLIGHTは非常に洗練されたデザインを持つゲーミングマウスです。
色の種類も選択肢が4種類あり、黒、白、ピンク、赤の中から選ぶことができます。
形状は右利きでも左利きでも使えるデザインを採用しており、これにより多くのユーザーに適応するという利点を持っています。
ただし、サイドボタンが左側だけにあるため、左利きの人には使いにくいかもしれません。
スクロールホイールは大きめで、操作もしやすく使いやすいです。
重量
Logicool G PRO SUPERLIGHTは、SUPERLIGHTという名前の通り、最大の魅力はその驚くほどの軽さです。
重量はわずか63gと、他の多くのゲーミングマウスと比較しても非常に軽量です。
この軽さはマウスを高速に動かして操作しやすくなり、特にFPSゲーマーにとって大きな魅力となります。
また、マウスが軽いことは長時間のゲームプレイでも疲労を軽減し、集中してゲームをプレイすることを可能にします。
センサー性能
Logicool G PRO SUPERLIGHTはLogicoolの最新かつ最も高性能なHERO 25Kセンサーを搭載しています。
最大25,600 DPIの感度を誇り、その精度は画面上のピクセル単位まで追跡することが可能です。
これは非常に正確なエイムが求められるゲームにとって非常に重要な要素となります。
また、このセンサーは非常に省エネ設計となっており、長時間のゲームプレイでも大幅なバッテリー消費を抑えます。
バッテリー寿命と充電時間
一度のフル充電で、G PRO SUPERLIGHTは驚くほどの約70時間の連続使用が可能です。
この驚異的なバッテリー寿命は、長時間の使用でも安心して使用できることを意味します。
しかも充電時間は比較的短く、付属のケーブルを使ってすぐに充電を始めることができ、すぐに充電が溜まります。
また、バッテリーが少なくなった場合でも、ケーブルを接続すればそのまま使用を続けることが可能です。
なぜLogicool G PRO SUPERLIGHTを選んだのか
筆者がLogicool G PRO SUPERLIGHTを選んだ理由は、マウスの軽さと無線であるという点です。
ゲームはFPSを中心に遊んでいて、このマウスに変える前は有線の重いマウスを使用していました。
また、形状も被せ持ちにしか適さないマウスだったため、今思うとFPSには向いていないゲーミングマウスだったと思います。
以下で1年以上使用してみた感想を記載していますが、本当に買って良かったと思っています。
1年以上使用した後の感想と評価
パフォーマンス: 1年間の使用で感じたパフォーマンスの変化
筆者はこの1年間でAPEXやVALORANT、タルコフなどをプレイしていました。
Logicool G PRO SUPERLIGHTを購入する前は、ゴールドだったランクが今ではアセンダントまで上がることができています。
全てがこのマウスのおかげとは言えませんが、ゲーミングマウス、マウスソール、マウスパッド、キーボードなど周辺機器はかなり大事だと実感しました。
Logicool G PRO SUPERLIGHTのゲームでのパフォーマンスはかなり満足しています。
関連記事:Logicool G PRO X SUPERLIGHTにおすすめのマウスソールを紹介
耐久性: 1年以上経過しても問題なく動作
私のLogicool G PRO SUPERLIGHTは1年以上経過しても、何の問題もなく動いています。
マウスのボタンは数百万回のクリックに耐えられるように設計されていて、耐久性は良い感じです。
また、全体的なマウスの構造も維持されており、故障や欠陥は一切ありませんでした。
ただし、1年以上使っているとマウスの充電が短くなった印象があります。それでも元々、長時間使用できるので全く気にはなりません。
関連記事:ゲーミングマウスの寿命や交換頻度は?買い替えるメリットについても紹介
コストパフォーマンス: 価格と性能のバランスについて
Logicool G PRO SUPERLIGHTは、他のゲーミングマウスと比較してやや高価に感じるかもしれません。
私も購入時はやや高いと感じましたが、しばらく使っているととても満足の性能で不満点はありませんでした。
元の値段は高いですが、重量や性能、耐久性を考慮するとコストパフォーマンスは高いと感じています。
現在使用しているLogicool G PRO SUPERLIGHTが壊れても、もう一度買いたいと思えるほどのコスパの良さがあります。
サイズ:小さめで様々な持ち方ができる
Logicool G PRO SUPERLIGHTは小さめのゲーミングマウスで、かぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちのどの持ち方でもゲームをプレイすることができます。
そのため、私は様々な持ち方を試して自分に合ったマウスの持ち方を見つけることができました。
ゲーミングマウスの持ち方が定まっていない人やゲームによって持ち方を変える人におすすめです。
関連記事:Logicool G PRO X SUPERLIGHT用のおすすめ滑り止めシールを紹介
不満点: DPIの切り替えボタンがない
Logicool G PRO SUPERLIGHTには、他のマウスにあるようなDPIの切り替え機能はありません。
私はAPEXとVALORANTでDPIを変更していたので、この点に関しては少し不満がありました。
ただ、重量をできる限り軽くするためにDPI切り替えボタンなどを付けない方が良いと思っているので、仕方がないとも思っています。
Logicool G PRO SUPERLIGHTはFPSにおすすめ
Logicool G PRO SUPERLIGHTを使ってみて感じたのは、特にFPSをプレイしている人におすすめだと思いました。
やはり、軽量である点は1番重要ですが、そのほかにも様々な持ち方に対応できることや無線マウスでひっかり感じないこともおすすめできるポイントです。
また、様々な感度で遊んでいましたが、ハイセンシ、ローセンシ問わずどのようなプレイスタイルでも使いやすく、かなり使いやすいゲーミングマウスです。
そのため、Logicool G PRO SUPERLIGHTは特にFPSをプレイしている人におすすめだと感じました。
関連記事:Logicool G PRO WirelessとG PRO X SUPERLIGHTの違いを解説
まとめ
今回は、Logicool G PRO SUPERLIGHTについて、1年以上の使用経験をもとに性能やメリットを紹介しました。
参考になれば幸いです。
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