Logicool G Pro X Superlightは、軽量で高性能なゲーミングマウスです。特にFPSをローセンシでプレイするプレイヤーにとって、その優れた操作性と快適さが魅力的です。
私は10年以上のFPSをやってきて、数多くのマウスを使ってきました。その中で、G Pro X Superlightを使い始めて格段にエイム力が向上したと感じています。
この記事では、G Pro X SuperlightがFPSをローセンシでプレイするプレイヤーにどのように適しているのか、その理由を詳しく解説します。
ローセンシとは
ローセンシはマウスの感度が低く、振り向きの㎝が大きいセンシのことです。
ゲームによって異なりますが、基本的に振り向き25cm以上のマウス感度であればローセンシであると言えます。振り向きとは真後ろを向くまで何㎝必要かという数値のことです。
また、ローセンシは視点の移動がハイセンシの人ほど早くないため、見栄えの良いプレーをしたい人には向いていなく、安定感を求めたい人に強くお勧めします。
ローセンシのメリット
ローセンシのメリットは以下のようになります。
・エイムが安定する
・遠距離の撃ち合いに強い
・体調・環境に影響されにくい
FPSではどんなに良いスキルの使い方や立ち回りをしてもエイムが悪ければ倒せないこともあります。そのため、ローセンシのエイムが安定することはとても大きなメリットになります。
例えば、振り向きが10㎝と振り向き30㎝を比べると、敵を狙うときに3倍もマウスを止める範囲に差が生まれます。おすすめはスキルを避けれたり壊したりできるぎりぎりの振り向きまで感度を落とすことです。
特に、VALORANTやCS:GOのような正確なエイムが求められるゲームにはおすすめのセンシとなります。オーバーウォッチやAPEXなどの敵の移動が速いゲームや近距離で撃ち合う機会が多いゲームはハイセンシの人が多い印象です。
ローセンシのデメリット
ローセンシのデメリットは以下のようになります。
・疲れやすい
・マウスのソールが削れやすい
・マウスパッドが摩耗しやすい
・スキルを避けにくい
・狙う速度が遅い
ローセンシは腕を大きく動かすので疲れやすく、特に普段ゲームを長時間プレイする人は筋肉痛になる可能性もあります。
また、マウスのソールやマウスパッドの消耗が激しく、パフォーマンスを維持したい場合は買い替える頻度が上がります。
ハイセンシと比べてマウスの移動量が多いため、敵を見つけてから狙うまでに時間がかかることもデメリットです。極端な例ですが振り向きが100cmだったとすると、敵を狙う前にやられてしまうことが容易に想像できますよね。
ローセンシの人におすすめのゲーミングマウス
個人的にローセンシの人におすすめなゲーミングマウスはG Pro X Superlightです。
とても有名なマウスでプロの方やストリーマーの方も使っている人が多いです。価格は18000円程度と高いですが、かなり使いやすいゲーミングマウスで様々な人におすすめできます。
このゲーミングマウスのおすすめポイントを以下で紹介させていただきます。
G Pro X Superlightをおすすめする理由
G Pro X Superlightは軽くて操作しやすい
G Pro X Superlightはとにかく軽い。これが一番のメリットでした。私は、ローセンシの人はマウスが軽ければ軽いほど操作が快適になると思っています。
このマウスは本体が63グラム未満であり、軽量で腕を思いっきり振るローセンシの人は明らかにフリックがしやすくなります。
このゲーミングマウスは軽すぎるため、最初は違和感があるというレビューなども見ましたが、私は特に違和感を感じることなく最初から使いやすいと感じました。
このマウスを初めて手に取ったときの衝撃を忘れられません。
今では、少し重いマウスで操作すると操作がしにくいと感じてしまいます。このゲーミングマウスは、試用が可能なことが多いです。
そのため、重さが気になる方は店頭で一度手にとって試してみることをお勧めします。
長時間パフォーマンスが維持できる
私はかなりのローセンシなので、以前はFPSを始めて2時間を超えると疲労感を感じていました。
(重いゲーミングマウスを使っていたのも原因ではあります、、、)
しかし、G PRO X SUPERLIGHTに変更してからはそのようなこともなく、あまり疲労感を感じずに数時間の間、高いパフォーマンスを維持できています。
私みたいにゲームを長時間した次の日に筋肉痛がくるような人には本当におすすめです。
G Pro X Superlightを買う際の注意点
マウスのサイドボタンが片方にしかない
私は右手でマウスを持っているので影響がなかったのですが、サイドボタンが左側にしかありません。
左手でマウスを持つ人はSUPERLIGHTにはサイドボタンが無いのでおすすめできません。
そういう方は少し重くはなりますが、SUPERLIGHTではなくサイドボタンが左右両方にある普通のGPROがおすすめです。
手が大きい人はかぶせ持ちがきついかも
マウスのサイズが小さいため、手が大きい人がかぶせ持ちをすると手が乗り切らずにはみ出てしまう可能性があります。そのため、かぶせ持ち以外のつかみ持ちやつまみ持ちの人であれば問題なく使うことができます。
私自身はつかみ持ちでG Pro X Superlightを使っているため、このマウスを快適に使用できています。
まとめ
今回は私のようなローセンシの人に向けておすすめのマウスを紹介しました。有名なマウスで個人的には買って後悔しないマウスだと思っています。迷っている方は店頭などで触ってみると良いと思います。おそらくびっくりすると思います!
マウスの機能としてDPIなども幅広く変更することができ、このマウスは他のマウスにあるような基本的な機能はあるので、心配することはあまりないと思います。
ぜひ参考になれば幸いです。
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