私は10年以上ゲームをしていますが、毎年冬の時期になるとマウスやコントローラーを握る手が寒さで震えてしまって、寒さ対策をするまで思うようにプレイすることができませんでした。
家に着いてすぐにゲームがしたいのに、寒さのせいでエアコンが効くまでゲームができずストレスになります。
この記事では、手が冷えてゲームがやりにくい人に特におすすめの寒さ対策について紹介します。
おすすめの寒さ対策アイテムを紹介
デスクヒーター
デスクヒーターは、特に足元の寒さや手元の寒さに悩むゲーマーにとっておすすめのアイテムです。
小型でデスクの上や下に設置できるため、場所を取らずに使用できます。
足元からの温かさが全体に広がることで、手先の冷えも軽減されます。
多くのデスクヒーターには温度調節機能があり、オフィスや自宅の様々な環境に合わせて最適な温度に設定することができます。
また、省エネタイプやタイマー機能付き、安全装置が付いた製品を選ぶと、長時間の使用でも安心です。
アームカバー
アームカバーは、腕の一部を覆うことで手首から肘までの部分を温めるアイテムです。
これにより血流が改善され、指先まで暖かさが届きやすくなります。
ゲーム中のパフォーマンスを妨げずに快適な温度を保つことができるため、長時間のゲームプレイに最適です。
マウスでFPSなどをプレイする人はマウスパッドとの摩擦を考えたゲーム用がおすすめで、RPGなどをプレイする人やコントローラーでプレイする人は暖かさを重視したものが個人的にはおすすめです。
関連記事:FPSをする時に手袋って必要?ゲーミング手袋のメリットを紹介
発熱するマウス
発熱するマウスは、ゲーマーにとって冬の寒さ対策の有効なアイテムです。
このマウスは、手のひらが触れる部分に内蔵された加熱要素を持っており、USB接続などで電源を供給することで温かくなります。
温度調節機能が付いている製品もあり、自分の快適な温度に設定できるのが魅力です。寒い環境でも手を温めながら快適にゲームを楽しむことができます。
また、デザインも様々で、エルゴノミクスに基づいた快適な形状のものや、ゲームに特化した多機能ボタンを備えた高性能なものまで幅広く選ぶことができます。
長時間の使用で過度に熱くなることがないよう、安全性にも注意が必要です。
手袋
シューティングゲームをやる人
FPSやTPSをやる人はエイムの正確さが大事になってきます。
そのため、エイムをする際に邪魔になる可能性があるような通常の手袋やヒーター手袋はあまりおすすめできません。
そのため、アームカバーの使用を使用するか、一度ヒーター手袋やデスクヒーターで暖めてからゲームすることをおすすめします。。
シューティングゲームをやらない人
FPSやTPSのようなシューティングゲームをやらない人には通常の手袋やヒーター手袋をおすすめします。
特にヒーター手袋は簡単に手があったまるのでかなりおすすめです。
冷たい手を温めるための方法
手のストレッチ
手を温めるためには、ストレッチが非常に有効です。指を広げたり、拳を握ったりする運動は、手の筋肉を活性化させ、血流を促進します。
これにより、手の温度が上昇し、冷えによる不快感や筋肉の硬直を緩和できます。また、ストレッチは手の筋肉を柔らかくし、より快適にゲームを楽しむことができるようになります。
ゲームの前後に行うことで、手の温度を適切に保ちながら、疲労を軽減し、動きをスムーズにすることができます。
指を動かす
指の動かし方も手を温めるのに役立ちます。指先を親指に触れさせる運動や、ピアノを弾くような動きは、手の筋肉を動かし、血流を促進します。
これらの運動は、手の温度を維持しながら、指の敏捷性と協調性を向上させます。これにより、ゲームプレイ中の手の動きが改善され、より快適な操作感を得られます。
手のマッサージ
手のマッサージは、手の筋肉をリラックスさせ、血流を改善する効果があります。特に手のひらや指のマッサージは、疲れた筋肉を和らげ、手の温度を上げるのに有効です。
ゲームの休憩中に手のマッサージを行うことで、次のゲームセッションに向けて手を温め、リフレッシュすることができます。
グリップ運動
グリップトレーナーやストレスボールを使用した握力トレーニングは、手の筋力を強化すると同時に、手を温める効果があります。
これらの運動は、手の筋肉を動かし、血流を促進することで、手の温度を維持します。握力を鍛えることは、ゲームプレイ中の安定した操作にも寄与し、手の疲労を軽減します。
手が冷えるゲーマーにおすすめ寒さ対策のまとめ
今回は手や指先が冷える人に向けて対策方法を紹介しました。色々な防寒グッズがあるので、自分に合ったもので快適にゲームができたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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