FPSをプレイする上で、マウスやキーボードだけでなく机の高さも重要な要素です。机の高さが合っていないと、腕や肩に負担がかかり、エイムの精度や長時間プレイの快適さに悪影響を及ぼします。
筆者は10年以上FPSをプレイしてきましたが、机の高さを最適化してからエイムの安定感が明らかに向上しました。本記事では、FPSに最適な机の高さの目安と、おすすめの机を紹介します。
結論から言うと、FPSに最適な机の高さは椅子に座った状態で肘が90度〜100度になる高さ。一般的なデスクの70〜72cmは身長170〜175cmの人にしか合わないため、それ以外の身長の方は昇降式デスクで微調整するのが最短ルートです。本記事では、身長別の最適な高さの目安・おすすめ昇降式デスク3選・FPSプレイヤー視点の机選びの注意点・よくある疑問まで網羅的に解説します。
FPSに最適な机の高さとは?
一般的なデスクの高さは70〜72cm程度ですが、これがすべての人にとって最適な高さとは限りません。身長や座高、椅子の高さによって最適な机の高さは変わります。
FPSに最適な机の高さの目安は、椅子に座った状態で肘の角度が90度〜100度になる高さです。
肘の角度が90度〜100度になると、腕がリラックスした状態でマウスを操作でき、肩や手首への負担が軽減されます。この姿勢を維持することで、長時間のプレイでも疲れにくくなります。
机の高さが高すぎる場合のデメリット
- 肩が上がった状態になり、肩こりや首の痛みの原因になる
- 手首が不自然な角度になり、マウス操作の精度が落ちる
- 腕が疲れやすく、長時間のプレイに向かない
机の高さが低すぎる場合のデメリット
- 猫背になりやすく、腰痛の原因になる
- モニターとの距離が近くなりすぎて目が疲れる
- 肘が机より下になり、マウスを持ち上げる動作が増える
机の高さが合っていないと姿勢が崩れ、体への負担が増えるだけでなく、エイムのパフォーマンスも低下します。自分に合った高さの机を使うことが重要です。
身長別の最適な机の高さの目安
以下は一般的な目安です。椅子の高さや座面の柔らかさによっても変わるため、参考程度にしてください。
- 身長155cm:机の高さ 約63cm
- 身長160cm:机の高さ 約65cm
- 身長165cm:机の高さ 約67cm
- 身長170cm:机の高さ 約69cm
- 身長175cm:机の高さ 約71cm
- 身長180cm:机の高さ 約73cm
- 身長185cm:机の高さ 約75cm
一般的なデスク(70〜72cm)は身長170〜175cm程度の人に合う高さです。それ以外の身長の人は、昇降式デスクで高さを調整するのがおすすめです。
| 身長 | 推奨デスク高 | 合う固定デスク | 椅子座面の目安 |
|---|---|---|---|
| 150〜160cm | 62〜65cm | ×(高すぎる) | 38〜42cm |
| 160〜170cm | 65〜69cm | △(やや高い) | 40〜44cm |
| 170〜180cm | 69〜73cm | ○(標準) | 43〜46cm |
| 180cm〜 | 73〜76cm | ×(低すぎる) | 46〜50cm |
身長と椅子座面の高さの組み合わせで最適なデスク高は変わります。固定デスクで高さが合わない場合、椅子の座面で微調整するか、昇降式デスクで根本解決するかの2択です。
FPSプレイヤーに昇降式デスクをおすすめする理由
昇降式デスク(スタンディングデスク)は、天板の高さを自由に調整できるデスクです。FPSプレイヤーにとって、以下のようなメリットがあります。
自分に合った高さに調整できる
昇降式デスク最大のメリットは、自分の体格に合った高さにミリ単位で調整できることです。
一般的な固定デスクは高さが70cm前後で固定されているため、身長が低い人や高い人には合わない場合があります。昇降式デスクなら自分にぴったりの高さを見つけられます。
椅子を変えても対応できる
ゲーミングチェアを買い替えた場合、座面の高さが変わることがあります。昇降式デスクなら、椅子の変更に合わせて机の高さも再調整できるため、常に最適なポジションを維持できます。
立ち座りの切り替えで健康維持
長時間座りっぱなしでゲームをプレイすると、腰や背中に負担がかかります。昇降式デスクなら立ってプレイすることもでき、休憩時にスタンディングポジションに切り替えてストレッチすることもできます。
FPSプレイヤーにおすすめの昇降式デスク3選
FLEXISPOT E7
昇降式デスクの定番モデルです。電動で高さを58〜123cmの範囲で調整でき、メモリ機能で好みの高さをワンタッチで呼び出せます。
耐荷重は125kgで、モニターアーム等を取り付けても十分な安定感があります。天板のサイズバリエーションも豊富で、自分のデスク環境に合った組み合わせを選べます。
価格はやや高めですが、昇降式デスクの中では定評のあるモデルで、長く使えるため投資する価値があります。
FLEXISPOT EG1
FLEXISPOT EG1はエントリーモデルの電動昇降式デスクです。E7と比べて機能はシンプルですが、その分価格が抑えられています。
昇降式デスクを初めて試してみたい人にぴったりのモデルです。
高さ調整範囲は71〜121cmで、一般的な体格の人なら十分に対応可能です。メモリ機能はありませんが、自分に合った高さが見つかれば頻繁に変える必要はないため、大きな問題にはなりません。
SANODESK QS+
SANODESK QS+はコスパに優れた電動昇降式デスクです。必要十分な機能を備えながら、価格が手頃なのが最大の特徴です。
高さ調整は電動で行え、昇降速度も十分なスピードがあります。予算を抑えつつ昇降式デスクを導入したい人におすすめです。
机の高さ以外に気をつけるポイント
モニターとの距離
FPSではモニターとの距離も重要です。一般的にはモニターから50〜70cmの距離が推奨されますが、画面サイズによって最適な距離は変わります。机の奥行きが足りない場合は、モニターアームを活用してモニター位置を調整しましょう。
関連記事:FPSに最適なモニターとの距離を解説
マウスパッドの配置スペース
ローセンシでプレイする人は、大きなマウスパッドを置けるだけのスペースが机の上に必要です。机の幅が狭いとマウスパッドが十分に置けない場合があるため、デスク購入前に必要なスペースを確認しましょう。
関連記事:ゲーミングマウスパッドのおすすめ7選!おすすめの選び方も紹介
FPS用の机に関するよくある質問
プロFPSプレイヤーは何cmの机を使ってる?
プロプレイヤーの机の高さは身長によりますが、多くのプロが65〜72cmの範囲で自分の身長に合わせて微調整しています。固定デスクでは合わないため昇降式デスクを使うプロも多く、Tenz・Aceu・shroudなど海外プロの配信を見ても昇降式デスクが目立ちます。
机の幅・奥行きはどれくらい必要?
FPSプレイヤーなら幅120cm以上・奥行き60cm以上が理想です。ローセンシで大きく腕を振る人は幅140cm以上あると大型マウスパッドも置けて快適。奥行きはモニターとの距離(50〜70cm推奨)を確保するために60cm以上を目安にしましょう。
昇降式デスクは安いものでも大丈夫?
昇降式デスクは耐荷重・安定性・モーターの寿命で価格差が出ます。マウス操作の小刻みな振動が天板を揺らすと、ローセンシの繊細な操作には致命的。3〜5万円のエントリー帯(FLEXISPOT EG1など)から始めるのが安心です。
L字型デスクはFPSに向いている?
L字型は配信機材やデュアルモニター運用には便利ですが、FPSメインなら横長のシンプルなデスクのほうが机の中央でマウスを大きく振れるのでおすすめです。L字を使う場合はメインモニターを長辺側に配置しましょう。
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まとめ
FPSに最適な机の高さは、椅子に座った状態で肘の角度が90度〜100度になる高さです。一般的なデスク(70〜72cm)は身長170〜175cmの人に合う高さのため、それ以外の身長の人は昇降式デスクの導入をおすすめします。
机の高さを最適化するだけで、エイムの安定感や長時間プレイの快適さが大きく改善されます。まだ自分に合った高さの机を使っていない人は、ぜひ昇降式デスクを検討してみてください。






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