【徹底解説】FPSに最適なモニターの距離は?距離によるメリット・デメリットを解説

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FPSを上手くなる方法

私は10年以上FPSをやってきて、顔とモニターとの距離を何度も変えてきました。顔とモニターの位置を変えるだけで、エイムが劇的に変わることがあります。

本記事では、FPSに最適なモニターの距離や距離に違いよるメリットとデメリットを紹介します。

顔とモニターの距離で何が変わるのか

顔とモニターの距離が変わるとFPSゲームのプレイに様々な変化があります。

この変化を知ることで、最適なモニターとの距離を知ることができます。

以下で詳しく解説します。

目を動かす距離が変わる

モニターの距離によって、目を動かす距離が変化します

画面の左端から右端を見ようとしたときに、近ければ大きく目を動かす必要があり、遠ければ目をあまり動かさなくても良くなります。

極端な例ですが、100m先のモニターの画面の左端から右端を見る場合、ほとんど目を動かす必要がありません。

また、顔から10㎝程度にモニターがある場合は左端から右端を見るために、目を大きく動かす必要があることが想像できると思います。

顔とモニターの距離が10㎝変わるだけでも結構変わります。

敵の大きさが変わる

顔とゲーミングモニターの距離によって、敵の大きさが変化します。

APEXをやっている人は想像しやすいと思うのですが、顔とモニターの距離を変化させると視野角を90から110にした時と同様のことが起こります。

これも極端な例を挙げると、3m先のモニターで遠距離の敵を見ることは困難ですが、50㎝先のモニターで遠距離の敵を見ることは簡単になります。

反応速度が変わる

顔とモニターの距離によって、反応速度が変化します。

一般的に、大きい物体と小さい物体に対する反応速度は、大きい物体への反応速度の方が速くなります。

特にスイッチやPS4などのコンシューマー機で遊んでいる人は、画面を近づけるだけでも強さが変わったりします。

FPSでモニターの距離を変えるメリット・デメリット

モニターと顔の距離が近い場合

距離が近いメリット

・遠くの敵が見えるようになる。
・反応速度が上がる。
・画面以外の余計な情報を遮断できる。

距離が近いデメリット

・敵の動きを追いにくい。
・目が疲れやすい。
・目が悪くなりやすい。

モニターと顔の距離が遠い場合

距離が遠いメリット

・敵の動きを追いやすい。
・目をあまり動かさなくても画面全体が見える。
・目が疲れにくい。

距離が遠いデメリット

・遠くの敵が見えにくい。
・モニターの画面の端にいる敵を見やすい。

おすすめのモニター距離の決め方

遊ぶゲームによって変える

適切なモニターの距離は、遊ぶFPSゲーム次第で変わり、遊んでいるゲームにどのような撃ち合いが多いかを知る必要があります。

例えば、遠距離での戦いが多い場合、顔とモニターの距離が近い方が敵が見やすくなります。

逆に、顔とモニターの距離が遠いと遠距離の敵が見にくく、撃ち負けてしまう可能性が上がります。

プロの人を真似してみる

顔とモニターの距離や位置で迷ったら、プロの人を参考にすることがおすすめです。

プロの人は、あなたが思っているよりもモニターとの距離が近いことが多いです。

そのため、最初のうちは慣れなくてエイムが合わなくなってしまう可能性があります。

顔とモニターが近すぎて目が悪くなってしまう可能性もあるので、極端にモニターを近づけることはあまりおすすめできません。

効き目に合わせる

人間には右利きのような利き手と同様に、目にも効き目というものがあります。

効き目の方が物体を追いやすいなどの影響があり、FPSゲームでも意識する必要があります。

効き目の調べ方は、遠くのものを片目ずつ交互に見て、その後両目で見ていた物が映った方が効き目になります。

効き目の調べ方は以下のサイトが詳しく紹介してあるので、調べたい人は参考にしてみてください。

自分の利き目の確かめ方+確認すべき理由
これらの簡単なテストで、自分の利き目をチェックしてみましょう。

効き目が知ることができたら、モニターの中心に効き目が来るようにモニターの位置を変えることがおすすめです。

顔とモニターの距離で悩んだ時のおすすめ

顔とモニターの距離で悩んだら30cm~50cmくらいにしておくのがおすすめです。

私自身は、顔とモニターの距離はこのくらいでゲームをプレイしていますが、かなりパフォーマンスが良いです。

モニターとの距離で悩んでいたら参考にしてみてください。

モニターの距離を調整するにはモニターアームがおすすめ

机のスペースに関係なくモニターを設置できる

顔とモニターの距離を調整したい時、机のスペースが足りずにモニターの距離を変更できないことがあります。

また、キーボードやマウスパッドなどの周辺デバイスによって、モニターの距離を調整できないことがあります。

そのような状態でもモニターアームがあれば、自由に顔とモニターの距離や位置を変更することができるようになります。

顔とモニターの距離を変更できる以外のメリット

モニターを適切な位置に調整できるようになると、普段と比べて目の疲れを軽減することができます。

また、モニターの適切な高さに変えられるため、姿勢が良くなり腰への負担が軽減されて疲れにくくなります。

おすすめのモニターアーム

私のおすすめのモニターアームは、Amazonなどで販売されているEonoのモニターアームです。

価格も5000円程度と他のモニターアームと比較して安いですが、問題なく使うことができます。

また、規格も多くのモニターに対応しているVESA75×75mm/100×100mmとなっています。

選び方が分からない人向け

モニターアームにどのような種類があるか知りたい人やモニターの規格について詳しく知りたい人はエルゴノミクスショップ様の以下の記事をチェックするのがおすすめです!

【2023年版】失敗しないモニターアームの選び方を、専門店がご紹介!

まとめ

今回はFPSに最適なモニターの距離やメリットデメリットを紹介しました。モニターの位置を変えるだけでも、エイムなどに大きな影響があるため、色々試してみてください。

様々な顔とモニターの距離を試すときはモニターアームを使うと簡単に変更できるので、おすすめです。

参考になれば幸いです。

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