私は10年以上FPSゲームをやってきたので、数多くのゲーミングマウスを使ってきました。最近はVALORANTにハマっていて、ランクはアセンダントまで到達することができました。
ゲーミングマウスは一般的なマウスと比べると値段が高いですが、FPSをやるうえで最も大事だと言っても過言ではないです。マウスを変えただけでエイムが格段に良くなることもあるくらいです。
今回はVALORANTを始めた人に向けて使いやすかったおすすめゲーミングマウスを紹介したいと思います。
VALORANにおすすめのゲーミングマウス3選
Logicool G PRO X SUPERLIGHT


価格は18000円程度で、重さは63g未満の無線ゲーミングマウスです。
Logicool G PROの重さ80gと比較すると25%も軽量になりました。あまりゲーミングマウスを使ったことない人は80gと63gの違いはピンとこないかもしれませんが、使ってみると全然違います。
また、様々なストリーマーや海外プロの方も使用している定番マウスで、人を選ばないマウスだと思っています。そのため、迷ったらこのゲーミングマウスにすることを個人的におすすめします。
Razer DeathAdder V3 Pro
こちらは価格が25000円程度で、重さはGPRO SUPERLIGHTと同じくらいの無線ゲーミングマウスです。
このゲーミングマウスも様々な海外プロが使っていて、Amazonでも非常に評価の高いものです。また、トップレベルのプロゲーマーとの共同で開発され、持ちやすく正確なマウス操作を目指して作られています。
Logicool G403h

価格が8700円で、重さが87gの有線ゲーミングマウスです。
旧製品であるG403と比べてG403hはHERO 25K センサーが搭載されて、軽量化もされています。また、軽いと感じる人のために重量10gの重りも付属しています。
有線のゲーミングマウスなので上記の2つより少し価格が低いですが性能も良く、かなりおすすめのゲーミングマウスです。
ゲーミングマウスの性能について
DPI
DPIはドット・パー・インチの略で、マウスを1インチ動かすとどれくらいマウスカーソルが動くかの数値です。
例えば、800DPIであればマウスを1インチ動かすとカーソルが800ドット動きます。数値が大きければマウスを少し動かすだけで、マウスカーソルを大きく動かすことができます。
DPIが大きすぎるとカーソル飛びを起こしたりするので、プロプレイヤーが設定していることが多い「400DPI, 800DPI, 1600DPI」のどれかから選ぶことがおすすめです。
ポーリングレート
ポーリングレートとはPCにマウスが信号を送る頻度のことです。500Hzや1000Hzのものが多いですが、基本的に高い方が良いため上限が1000Hzのものをおすすめします。
VALORANTのゲーミングマウスの選び方
マウスの持ち方で選ぶ
ヴァロラントではどの持ち方が優れているということはあまりなく、プロの方も様々な持ち方でプレイしているようなので、自分に合った持ち方でゲーミングマウスを選ぶようにしましょう。
かぶせ持ち
かぶせ持ちは手のひら全体でマウスを覆うような持ち方です。
この持ち方の人は大きめの手全体が乗るような大きめのゲーミングマウスを選ぶのが良いと思います。
ゲームをやったことない人はかぶせ持ちになっている人が多いと思います。
つかみ持ち
つかみ持ちは手のひらの一部と指先だけマウスに接地していて、それ以外の部分は浮いている持ち方です。つまみ持ちとかぶせ持ちの間くらいです。
つかみ持ちの人は大きすぎるマウスでなければ問題ないと思います。
つまみ持ち
つまみ持ちは手のひらは浮いていて、指先だけでマウスを操作する方法です。安定感にかけますが、指先で操作するため慣れると精密なエイムができます。この持ち方の人は感度の高い人が多い印象があります。
つまみ持ちの人は指先だけでゲーミングマウスを動かすので、小さめのものをおすすめします。
価格で選ぶ
ゲームをするためにはゲーミングマウスだけでなく、様々な周辺機器を買う必要があります。どの機器にお金を使うかは人によって違うため、マウスも自分が納得する性能・価格で選ぶことが大事です。
有線か無線で選ぶ
数年前までは、無線ゲーミングマウスは通信が不安定で応答速度も遅かったです。しかし、近年の技術の向上によって有線と無線の差はなくなっています。むしろ有線よりも性能が良いという無線ゲーミングマウスがでてきています。
無線ゲーミングマウスはケーブルがないことが一番のメリットです。ケーブルが邪魔になることがなく、有線と比べると操作性が良いです。
また、ヴァロラントは他のゲームと比べると正確なエイムを求められることが多く、マウスの感度が低い人が多いです。そのため、有線だと線が邪魔になってしまうことが多いため、操作性が良い無線マウスがおすすめです。
無線マウスのデメリットは充電が必要であったり、電池の取り換えが必要になることです。また、価格は有線タイプの方が安い傾向にあります。
最近はマウスパッドの上に置いているだけで充電できるマウスパッドもあるため、充電に不満があればそのようなものを使うのもおすすめです。
重量で選ぶ
基本的には軽いほうが使いやすいと言われていますが、軽すぎると使いにくいという人もいます。
重さの目安は120g程度は重め、100gなら中くらい、80g程度は軽めです。
重いマウス:安定感がありマウスを止めやすいが、疲れたり素早く動かしにくい。
中程度のマウス:安定感と軽さのバランスが良い。
軽いマウス:疲れにくく素早く動かしやすいが、マウスが安定しにくい。
ヴァロラントでは軽いゲーミングマウスを多くのプロの方が使っているので、軽いゲーミングをおすすめします。
メーカーで選ぶ
メーカーによって周辺機器を一括管理できるような専用のソフトウェアがあります。例えば、LogicoolはG HUB、RazerはSynapseというソフトウェアがあります。
有名なメーカーであれば専用のソフトウェアがあることが多いですが、DPIやボタンの変更ができないと私は不便なことがあります。そのため、必要であると思う人は購入前に専用ソフトウェアがあるかを確認すると良いです。
また、メーカー毎にデザインが特徴的であるため、デスク周りの統一感が欲しい人は同じメーカーを選んで使う人も多いです。
ゲーミングマウス以外のVALORANT初心者におすすめグッズ
ゲーミングマウスパッド
VALORANT初心者におすすめのマウスパッドを紹介します。VALORANTで遊ぶ際には、ゲーミングマウスの他にマウスパッドも必要になります。
一般的なマウスパッドは、サイズが小さく、ゲームをするためには向いていません。そのため、ゲーミングマウスを買うだけでなく、ゲーミングマウスパッドを買う必要があります。
おすすめのマウスパッドなので、使っている人の多いソフトタイプのものを紹介しています。また、多くのマウスパッドを紹介しても結局どれがおすすめかわかりにくくなるため、数多くのマウスパッドから厳選したものを紹介します。
Logicool G640
Logicoolの価格が3500円程度のマウスパッドです。ソフトタイプでサイズは(縦x横x高さ)=40 x 46 x 0.3 cmとなっています。
私は色々なマウスパッドを試した結果、このゲーミングマウスパッドはかなり使いやすくコスパも良いため、おすすめです。

SteelSeries Qck 63003
SteelSeriesの価格が2100円程度のマウスパッドです。ソフトタイプでサイズは(縦x横x高さ)=40 x 45 x 0.2 cmとなっています。
このマウスパッドはコスパが最強です。ゲームのプレイ時間が多く、摩耗しやすい人はこのマウスパッドを使用して頻繁に買い替えることもおすすめの選択肢です。

BenQ Zowie G-SR
BenQの価格が5000円程度のマウスパッドです。ソフトタイプでサイズは(縦x横x高さ)=47 x 39 x 0.3 cmとなっています。
私は長時間のゲームや仕事などで一日中マウスパッドを使っているので、摩耗が激しく頻繁に買い替えます。そのため、私はLogicoolのG640を使っていますが、滑りやすさなどはこのマウスパッドが好きでした。

まとめ
今回はヴァロラント初心者におすすめのマウス3選を紹介しました。全て癖のない使いやすいマウスを選びました。正直、どのマウスを選んでも問題はないと思っています。
ご参考になれば幸いです。


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