【徹底解説】キーボードのTKLとは?テンキーレスキーボードのメリット・デメリット

キーボード

キーボードは、PCを操作する際に最も基本的で重要な入力デバイスのひとつです。そのため、機能性やデザイン、そしてサイズなど、多種多様なキーボードが市場に出回っています。

多種多様のキーボードがあるため、キーボードを購入しようと思った時によくわからない単語が出てくることがあります。

本記事では、キーボードのTKLについてとメリット・デメリットを紹介します。また、おすすめのTKLのゲーミングキーボードについても紹介しています

スポンサーリンク

キーボードのTKLとは?

TKLは、テンキーレスの略で、テンキー(数字キーパッド)が省略されたものを指します。通常のフルサイズのキーボードからテンキー部分を取り除いたデザインで、よりコンパクトな形状となっています。

TKLキーボードは、デスクスペースを節約したい場合や、マウスとの距離を縮めて快適に操作したい場合に選ばれることが多いです。また、ゲーミングキーボードとしても人気があります。

スポンサーリンク

TKLキーボードのメリット・デメリット

TKLキーボードのメリット

省スペース設計

テンキーレスキーボードの最大のメリットは、デスクスペースを節約できることです。テンキーが省略されたことにより、キーボードがコンパクトになり、デスク上での作業やゲームが快適に行えます。特に、狭いオフィスや家庭環境での使用に適しています。

操作性の向上

テンキーレスキーボードは、左右の手の距離を縮めることができるため、より自然な姿勢でキーボード操作が可能になります。これにより、長時間の作業やゲームでも手首や肩への負担が軽減され、疲労感が減少する効果を期待できます。

集中力の向上

テンキーレスキーボードは、必要なキーのみに焦点を当てることができます。これにより、余計なキーが目に入らないため、集中力が向上し、作業効率やゲームプレイのパフォーマンスが向上することが期待できます。

持ち運びの容易さ

テンキーレスキーボードは、軽量でコンパクトなため、持ち運びが容易です。外出先での作業やゲームなど、様々な場所での使用に適しています。

TKLキーボードのデメリット

テンキーの欠如

TKLキーボードの最も明確なデメリットは、テンキーがないことです。テンキーは、数字を入力する作業において重要な役割を果たしており、そのような業務を仕事や勉強で頻繁に行う人にとっては不便です。そのため、テンキーを頻繁に使用する人は、フルサイズキーボードの方が適している場合があります。

機能キーの削減

一部のTKLキーボードは、テンキー以外にも機能キーの数が削減されていることがあります。これにより、特定のショートカットキーやマクロキーを利用したい場合に不便を感じることがあります。

しかし、多くのTKLキーボードでは、ファンクションキーを組み合わせることでこれらの機能にアクセスできるため、問題ない場合も多いです。

価格が高い場合もある

一部の高品質なTKLキーボードは、フルサイズキーボードに比べて価格が高い場合があります。そのため、予算が限られている場合は、コスト面でデメリットと感じることがあります。

テンキーの別売り購入をする必要がある

テンキーレスキーボードを使用するものの、テンキーが必要な場合には、別売りのテンキーを購入する必要があります。これにより、追加のコストが発生し、デスク上にさらなるスペースが必要になることがあります。ただし、別売りのテンキーは取り外しが可能なため、必要なときだけ使用できるという利点もあります。

スポンサーリンク

おすすめのゲーミングTKLキーボード3選

Logicool G913 TKL ワイヤレスキーボード

Logicool G913 TKLは、コンパクトなデザインと高性能な機能が魅力のワイヤレスゲーミングキーボードです。テンキーレス(TKL)デザインで省スペースを実現し、デスク上での操作スペースが広がります。また、優れたレスポンス性と高速なキー入力を提供するロジクールのLIGHTSPEEDワイヤレス技術を搭載しています。

このキーボードは、ロジクールの独自のGLスイッチを採用し、高速で軽快なキー入力を実現。さらに、RGBバックライトを搭載しており、LIGHTSYNC技術を利用して1,680万色のカスタマイズが可能です。バッテリー寿命も長く、充電式バッテリーによって最大40時間の連続使用が可能です。

Logicool G913 TKLは、リニアやクリッキー、タクタイルなど様々な軸があるため、自分に合ったものを見つけやすいです。私は、クリッキーの押し心地が好きで、G913のクリッキーを長い間使っています。快適なゲームプレイや作業環境を求めるゲーマーに最適なワイヤレスキーボードです。

Logicool G PRO X TKL ゲーミングキーボード

Logicool G PRO X TKLは、プロゲーマーやeスポーツ競技者に向けた高性能なテンキーレス(TKL)ゲーミングキーボードです。コンパクトなデザインにより、デスク上でのマウス操作スペースが広がり、持ち運びにも便利です。

このキーボードは、ユーザーが好みに合わせて選べるロジクールの独自設計であるGXスイッチを採用しています。GXスイッチは、青、茶、赤、銀など、さまざまな種類があり、各スイッチの特性に応じた高速で正確なキー入力が実現できます。

RGBバックライト機能も搭載されており、LIGHTSYNC技術を使って1,680万色のカスタマイズが可能です。Fキーには、マクロキーの割り当てができるため、ゲームプレイに応じてカスタマイズが行えます。また、Micro-USBケーブルが付属しており、持ち運びや収納が簡単になっています。

高度なゲーミング環境を求めるゲーマーにおすすめのLogicool G PRO X TKLゲーミングキーボードは、カスタマイズ性と耐久性に優れた高いパフォーマンスを提供します。

Razer DeathStalker V2 Pro TKL

Razer DeathStalker V2 Pro TKLは、ゲーマー向けに開発された高性能なテンキーレス(TKL)ゲーミングキーボードです。コンパクトなデザインにより、デスク上でのマウス操作スペースが拡大し、持ち運びも容易になります。

このキーボードは、高性能メカニカルスイッチを採用しており、迅速かつ正確なキー入力を実現します。また、各キーにはカスタマイズ可能なRazer Chroma RGBバックライトが搭載されており、1,680万色から選べる独自のライティング効果を設定できます。

Razer DeathStalker V2 Pro TKLは、耐久性に優れたアルミニウム合金製のトップケースを採用し、長時間の使用にも耐えられる堅牢な構造です。また、デタッチャブルなUSBケーブルが付属しており、持ち運びや収納が簡単になっています。

さらに、Razer Synapse ソフトウェアを使用して、キーのリマップやマクロの割り当てを行うことができます。これにより、ゲームプレイや作業環境に合わせたカスタマイズが可能です。

プロフェッショナルなゲーミング環境を求めるゲーマーに最適なRazer DeathStalker V2 Pro TKLは、高いパフォーマンスと優れたカスタマイズ性を兼ね備えたゲーミングキーボードです。

スポンサーリンク

まとめ

本記事では、キーボードのTKLについてとメリット・デメリットを紹介しました。また、おすすめのTKLのゲーミングキーボードについても紹介しました。

ぜひ参考にしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました