ゲーミングキーボードは高性能で、長期間使い続けることができます。しかし、長期間キーボードを使うとキーキャップが禿げて文字が見えなくなることがありますよね。
このような場合、キーキャップは簡単に交換できるので、禿げたらすぐに交換することがおすすめです。
本記事では、日本語配列のゲーミングキーボードに互換性のあるおすすめのキーキャップを紹介し、キーキャップの交換方法も解説しています。
日本語配列キーボードにおすすめキーキャップを紹介
日本語配列のキーボードにおすすめのキーキャップは、HyperXのキーキャップになります。
HyperXが販売しているキーキャップは、高品質なキーキャップであり、特に日本語配列のメカニカルキーボードを対象に設計されており、108キーのフルセットになります。
透明なレイヤーデザインにより、キーボードのRGBバックライトがより鮮やかに映えるようになっています。
このキーキャップセットは、耐久性が高く、打鍵感も良好で、日本語配列のメカニカルキーボードユーザーにおすすめです。
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日本語配列(JIS)と英語配列(US)の違いとは
日本語配列(JIS)と英語配列(US)のキーボードは、キーの配置や形状、キーの数などにいくつかの違いがあります。
キーキャップの数
日本語配列のキーボードは、日本語入力に適したキーの配置が特徴です。例えば、日本語の文字を入力するための追加キーがあります。一方、英語配列のキーボードは英語圏で一般的な配置で、日本語入力専用のキーはありません。
そのため、日本語配列のキーボードの方が英語配列と比較して必要なキーキャップの数が多いです。
キーキャップの形状
日本語配列のキーボードでは、Enterキーは通常「逆L字」型をしています。一方で、英語配列のキーボードでは、Enterキーは長方形です。ただし、日本語配列でもEnterキーが長方形の場合もあるので注意が必要です。
英語配列のキーキャップを買うと日本語配列のEnterキーに対応しないことがあるため注意が必要です。
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日本語配列キーキャップのおすすめの外し方
日本語配列キキーボードのキーキャップを外し方は、キーボードのカスタマイズやメンテナンスに重要になります。まず、キーキャップを変える際には専用の道具を用意することをおすすめします。
これはキーキャップを安全かつ効率的に外すために設計されており、プラスチックか金属製でできています。この道具を使う場合、工具の爪をキーキャップの下にしっかりと挿入し、キーキャップの両側を掴むようにします。
その後、ゆっくりと上向きに力を加え、キーキャップをキースイッチから引き上げます。こうすることで簡単にキーキャップが外せるようになります。
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日本語配列キーキャップのおすすめの選び方
素材で選ぶ
キーキャップの素材はABSとPBTであることが多いです。
ABS素材はつるつるで価格は安いことが特徴です。そのため、価格を安く抑えたい人におすすめです。PBT素材のキーキャップは少し高価ですが、摩擦に強くて文字が消えにくいなどの特徴があります。
ばら売りか全キーセットか
キーキャップは、それぞれのキーをばらで売っているか全てのキーのセットで売っているかの2種類あります。
ばら売りは劣化したキーのみを変えることができるため、文字が摩擦で消えてしまったキーキャップのみを変えることができます。
全キーセットで売っているものは、キーボード全体の統一感を保ちつつキーキャップの変更できるというメリットがあります。
自分のキーボードに対応しているか
キーボードによってキーキャップの大きさが異なるものもあるため、キーキャップを交換する際は気を付ける必要があります。
特に、日本語配列かUS配列かでEnterキーなどの大きさが異なるため、注意が必要です。配列が異なるキーキャップを選ぶと付けれないキーがあり、デザイン性が悪くなる可能性があります。
形状で選ぶ
キーキャップの形状は表面がわずかに湾曲していて、指がキーの中央に自然に収まるように設計されているものが多いです。この形状は一般的で、多くののメカニカルキーボードやメンブレンキーボードに使用されています。
平面形状のキーキャップは、表面が平らで、高さが全てのキーで均一です。タイピングに慣れている人や、キーボードの見た目をシンプルに保ちたい場合に適しています。ただし、長時間の使用には向いていないことがあります。
日本語配列キーキャップのまとめ
本記事では、日本語配列メカニカルキーボードに互換性のあるおすすめのキーキャップを紹介し、キーキャップの外し方・交換方法も解説しました。
参考になれば幸いです。
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