FPSゲームでは、マウスの操作精度が勝敗を左右します。有線マウスを使っている人なら、ケーブルがデスクや周辺機器に引っかかってエイムがブレた経験があるのではないでしょうか。そんな問題を解決してくれるのが「マウスバンジー」です。
筆者は10年以上FPSをプレイしてきましたが、有線マウスを使うなら マウスバンジーは必須級のアイテムだと考えています。本記事では、マウスバンジーの選び方・メリットとデメリット・おすすめ3選を紹介します。VALORANTやAPEXなど、あらゆるFPSタイトルに対応できます。
マウスバンジーとは
マウスバンジーとは、有線マウスのケーブルを宙に浮かせて固定するためのスタンド型デバイスです。ケーブルがデスク上を這わずに済むため、マウスを動かした時のケーブルの抵抗や引っかかりを大幅に軽減できます。
マウスバンジーを使うことで、有線マウスでもワイヤレスマウスに近い操作感を実現できます。
プロゲーマーの間でも広く使われており、VALORANT・APEX・CS2などの大会シーンでもマウスバンジーを設置しているプレイヤーが多く見られます。有線マウスの性能を最大限に引き出すためのアクセサリーとして、FPSプレイヤーの間で定番のアイテムになっています。
マウスバンジーの仕組み
マウスバンジーはデスクの上に固定し、マウスケーブルをアーム部分に通して使用します。ケーブルが適度な高さで保持されるため、マウスを左右に大きく動かしてもケーブルがデスクに当たらず、一定のテンションでスムーズに動きます。
設置は非常に簡単で、デスクの端にバンジーを置き、ケーブルを通すだけです。特別な工具や設定は一切必要ありません。
マウスバンジーのメリット・デメリット
マウスバンジーのメリット
- ケーブルの引っかかりを防止:マウスを大きく動かしてもケーブルがデスクやキーボードに引っかからない
- 一定のケーブルテンション:ケーブルの抵抗が常に均一になるため、マウスの動きに一貫性が生まれる
- デスクの整理整頓:ケーブルが宙に浮くため、デスクの上がすっきりする
- 有線マウスの長所を活かせる:遅延ゼロ・充電不要という有線マウスのメリットを損なわず、ケーブルのデメリットだけを解消できる
- 安価で導入しやすい:2,000〜4,000円程度で購入でき、コスパが良い
特にローセンシでマウスを大きく動かすプレイヤーにとって、ケーブルの引っかかりは致命的な問題です。マウスバンジーを導入するだけで、有線マウスの操作感が劇的に改善されます。
マウスバンジーのデメリット
- デスクスペースを使う:バンジー本体の設置スペースが必要
- ワイヤレスマウスには不要:ワイヤレスマウスを使っている場合はそもそも必要ない
- 購入コスト:マウスバンジー自体に費用がかかる(2,000〜4,000円程度)
- 完全なワイヤレスの自由度には及ばない:ケーブルの抵抗をゼロにはできない
ワイヤレスマウスを使っている人には不要なアイテムですが、有線マウスを使っている人には導入して損はないアイテムです。
関連記事:ゲーミングマウスパッドのおすすめ7選!おすすめの選び方も紹介
マウスバンジーのおすすめ選び方
マウスバンジーを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。自分の環境に合ったものを選びましょう。
重量と安定性
マウスバンジーで最も重要なのは、デスクの上で動かない安定性です。
マウスを大きく動かした時にバンジー本体がずれてしまっては意味がありません。重量のあるモデルや、底面に滑り止めが付いているモデルを選びましょう。
金属製のベースを採用したモデルは特に安定性に優れています。プレイ中にバンジーが動く心配がほぼありません。
アームの柔軟性と高さ調整
ケーブルを保持するアーム部分の柔軟性も重要です。アームが硬すぎるとケーブルに無理な力がかかり、柔らかすぎるとケーブルの保持力が不足します。
高さ調整ができるモデルなら、マウスパッドの厚みやケーブルの長さに合わせて最適な位置に調整できます。
ケーブルの太さとの互換性
マウスバンジーのケーブル通し穴の大きさは製品によって異なります。パラコードケーブルのような細いケーブルから、従来のラバーケーブルのような太いケーブルまで、自分のマウスのケーブルに対応しているか確認しましょう。
デザインと設置スペース
マウスバンジーは常にデスクの上に置いておくものなので、デスクの雰囲気に合ったデザインのものを選ぶのもポイントです。コンパクトなモデルなら設置スペースも最小限で済みます。
マウスバンジーのおすすめ3選
ここからは、FPSプレイヤーにおすすめのマウスバンジーを3つ紹介します。いずれもプロゲーマーやストリーマーに人気の定番モデルです。
Razer Mouse Bungee V3
最もおすすめなのが、Razer Mouse Bungee V3です。
重量のある金属製ベースを採用しており、デスクの上でまったくずれない圧倒的な安定性が最大の特徴です。アーム部分はバネ式で、適度な柔軟性がありマウスの動きを妨げません。
ケーブルの着脱も簡単で、さまざまな太さのケーブルに対応しています。Razer製品らしいスタイリッシュなデザインも魅力的です。価格は3,000円前後で、コスパも優秀です。
BenQ Zowie CAMADE II
BenQ Zowie CAMADE IIは、eスポーツ向けに設計されたプロ仕様のマウスバンジーです。BenQ Zowieはプロゲーマー向けのゲーミングデバイスを多数展開しているブランドで、その品質は折り紙付きです。
ケーブルの高さを細かく調整できるのが最大の特徴で、自分のプレイ環境に合わせて最適なケーブルポジションを設定できます。
底面に大きな滑り止めがあり、安定性も抜群です。シンプルなデザインで主張しすぎず、あらゆるデスク環境に馴染みます。
Hotline Games マウスバンジー
Hotline Gamesのマウスバンジーは、コスパ重視の人におすすめのモデルです。低価格ながら必要十分な機能を備えており、マウスバンジーを初めて試してみたい人にぴったりです。
シンプルな構造で使いやすく、ケーブルの着脱もスムーズです。底面の滑り止めもしっかりしており、よほど激しい操作でなければずれることはありません。
価格を抑えてマウスバンジーを試したい人には、まずこのモデルから始めてみるのがおすすめです。
関連記事:ポーリングレート4000Hzのゲーミングマウスを紹介
マウスバンジーに関するよくある質問
ワイヤレスマウスに切り替えた方が良い?
予算に余裕があるなら、ワイヤレスマウスへの切り替えも選択肢の一つです。しかし、有線マウスには遅延がゼロ・充電不要・軽量(バッテリー不要のため)といったメリットがあります。
有線マウスを使い続けるなら、マウスバンジーは導入する価値が十分にあるアイテムです。
パラコードケーブルとの併用は?
マウスのケーブルをパラコードケーブルに交換している場合、ケーブル自体が軽く柔らかいためバンジーなしでも快適に使える場合があります。それでもケーブルの引っかかりが気になるなら、バンジーを併用するとさらに操作感が向上します。
関連記事:マウスソールの選び方とおすすめを紹介
関連記事:ローセンシ向けマウスパッドのおすすめ5選
まとめ
マウスバンジーは有線マウスのケーブルの引っかかりを解消し、ワイヤレスに近い操作感を実現できるアイテムです。VALORANT・APEX・CS2などのFPSタイトルで有線マウスを使っている人には、導入を強くおすすめします。
迷ったらRazer Mouse Bungee V3が安定性・デザイン・コスパのバランスに優れていて最もおすすめです。有線マウスの操作感に不満を感じている人は、ぜひマウスバンジーを試してみてください。






コメント