ゲーミングマウスパッドは、厚さの違いはマウスの操作性に大きく影響することがあります。厚さが違えば、手首への負担やマウスの滑りやすさなど様々な面で影響を及ぼします。
自分に合ったマウスパッドを選ぶことでパフォーマンスを最大限に引き出すことが可能となります。
特にLogicoolのマウスパッドには、厚みの違いで通常版とプロ用に分かれているものがあります。
本記事では、Logicoolのマウスパッドのプロ用について解説しています。また、3㎜と5㎜のマウスパッドの厚さの違いについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Logicoolのプロ向けマウスパッドとは
LogicoolのG640などは、通常のマウスパッドの他にプロ向けのマウスパッドがあります。
通常のG640とプロ向けの違いは、主にマウスパッドの厚さが異なります。
通常のG640の厚さは3㎜で、プロ向けは5㎜と厚みが異なり、ゲームをプレイする時のマウスの操作性に影響を与えます。
プロ向けの方が厚みがあるためマウスのソールが沈み込みやすく、力を入れるタイミングでマウスを止めやすいというメリットがあります。
そのため、基本的にはLogicoolの通常版とプロ向けのマウスパッドではプロ向けの方がおすすめです。
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ゲーミングマウスパッドの3mmと5mmの違い
ゲーミングマウスパッドの厚さは1㎜、3㎜、5㎜など、1~5㎜程度であることが多く、厚さの違いでマウスパッドの特徴が変わります。
一般的にゲーミングマウスパッドは薄ければ滑りやすく、厚ければマウスを止めやすいという特徴があります。
また、厚みが変わるとゲーミングマウスパッドのクッション性が変わるため、長時間ゲームをする場合に疲れやすさが変わります。
厚いゲーミングマウスパッドの特徴
ゲーミングマウスパッドが厚い場合は、厚みがある分沈み込みやすく摩擦が大きくなります。そのため、マウス操作をしている際に制御がしやすくなり、FPSなどの正確なマウス操作が求められるゲームをプレイしている人におすすめです。
また、ゲーミングマウスパッドの厚みがあるとクッション性が高くなり、長時間のゲームプレイでも疲れにくいというメリットがあります。
厚みがある分購入時の巻き癖が直りにくいというデメリットはありますが、時間が解決してくれるため、大きなデメリットではありません。
薄いゲーミングマウスパッドの特徴
ゲーミングマウスパッドが薄い場合は、マウスがマウスパッドに沈み込みにくく摩擦が小さくなります。そのため、マウスの操作性が向上し、素早いマウス操作が可能になります。素早いマウス操作を好むプレイヤーにおすすめです。
また、ゲーミングマウスパッドの厚みがない場合はクッション性が低いため、手首や腕に負担がかかりやすいという特徴があります。
関連記事:ゲーミングマウスパッドのおすすめ7選!おすすめの選び方も紹介
ゲーミングマウスパッドのおすすめの厚さ
私のおすすめは厚めのゲーミングマウスパッドです!
基本的に厚いゲーミングマウスパッドの方が優れている要素が多く、わざわざ薄いゲーミングマウスパッドを選ぶ必要はないと考えています。
具体的には、ゲーミングマウスパッドの厚みが3㎜以上のものを使うことがおすすめです。
SteelSeriesは2㎜、4㎜、6㎜などの厚さのマウスパッドがあります。
また、Logicoolは通常とプロ用で厚みが異なり、3㎜と5㎜のマウスパッドがあるなど、薄いタイプと厚いタイプの両方が販売されていることもあります。
このような場合は、少し値段が高くても厚めのゲーミングマウスパッドを選ぶことをおすすめします。
ただし、厚いマウスパッドは使われている素材が薄いマウスパッドよりも多いため、値段は高くなる傾向にあります。
おすすめのゲーミングマウスパッド7選
ソフトタイプのマウスパッドのおすすめ
ハヤテ 甲 XSOFT XLマウスパッド
おすすめのマウスパッドの1つ目は、ARTISANのハヤテ 甲 XSOFT XLマウスパッドです。ソフトタイプのマウスパッドを使うならこのマウスパッドを1番おすすめします!
このマウスパッドのサイズは(縦x横x高さ)=42 x 49 x 0.4 cmとなっています。
このマウスパッドは有名なマウスパッドで使っている人も多く、Amazonでの評価がとても高いことが特徴です。今回紹介するマウスパッドの中で一番高額なマウスパッドですが、止めやすさはとても良いです。
また、ハイセンシの人はマウスパッドの摩耗が少なく長期間使えるため、値段が高くても自分が良いと思うものを使うのがおすすめです!
もし余裕があれば、一度は試してみることをおすすめするマウスパッドとなっています。
SteelSeries QcK マウスパッド
おすすめのマウスパッド2つ目は、SteelSeries QcKのソフトタイプのマウスパッドです。
価格が3100円程度のマウスパッドで、サイズは(縦x横x高さ)=40 x 45 x 0.6 cmとなっています。
このマウスパッドは他のマウスパッドと比較して分厚く、マウスの制御をしやすいという特徴があります。また、使いやすいというだけでなく、値段も安いマウスパッドなのでコスパ面でもおすすめできます。
そのため、他のマウスパッドと比べて買い変えるハードルが低く、ゲームのプレイ時間や仕事などでマウスパッドを磨耗しやすい人に特におすすめのマウスパッドとなっています。
関連記事:SteelSeries QcKとQcK Heavyの違いを解
Logicool G640 マウスパッド
おすすめのマウスパッドの3つ目は、Logicool G640です。サイズは(縦x横x高さ)=40 x 46 x 0.3 cmとなっています。プロの方なども使用していて、とても評判の良いマウスパッドです。
価格もあまり高くなく、数ヶ月に一回であれば買い換えることも容易な金額なので、滑り具合を一定に保ちやすいマウスパッドとなっています。
私はこのマウスパッドを3か月に1回買っていて、買い替えるとエイムの調子が元に戻って良い感じになります。
個人的にかなりおすすめマウスパッドなので、迷っている人はこのマウスパッドを使えば間違いないと思います!
関連記事:G240/G440/G640のマウスパッドの違いやどれがおすすめか紹介!
BenQ Zowie G-SR マウスパッド
おすすめのマウスパッドの4つ目は、BenQ ZowieのG-SRのマウスパッドで、サイズは(縦x横x高さ)=39 x 47 x 0.3 cmとなっています。
私は滑りやすさや止めやすさなどの使用感はこのマウスパッドが好みでした。
しかし、私は長時間のゲームや仕事などで1日中マウスパッドを使うこともあり、買い替え頻度が高すぎて経済的な理由で今はこのマウスパッドを使えていません。。。
値段を考えると頻繁にマウスパッドを買い変えるつもりはない人には特におすすめのマウスパッドになっています。ただ、かなり使いやすいので、金銭的に余裕があれば買ってみることをおすすめします。
関連記事:ローセンシの人におすすめのマウスパッド5選!選び方についても紹介
ハードタイプのマウスパッドのおすすめ
SkyPAD 3.0 XLマウスパッド
おすすめのマウスパッドの5つ目は、SkyPADのマウスパッドです。
素材がガラス製なので値段が高いですが、Amazonでもかなり評価の高いマウスパッドです。また、サイズも大きく、ハイセンシだけでなくローセンシの人でも問題なく使うことができます。
値段が高い以外は文句なしのマウスパッドなので、ハードタイプのマウスパッドを使うならこのマウスパッドが1番おすすめです!
関連記事:おすすめのガラス製ゲーミングマウスパッド5選!メリット・デメリットを紹介
Logicool G440t マウスパッド
おすすめのマウスパッドの6つ目は、ゲーミングマウスパッドのハードタイプで定番のLogicool G440tです。
このマウスパッドは価格が3100円程度のマウスパッドで、サイズは(縦x横x高さ)=28 x 34 x 0.3 cmとなっています。
特徴はハードタイプは比較的値段が高くなりますが、このマウスパッドは値段がソフトタイプと同じくらいのコスパの良いマウスパッドになります。
ハードタイプのマウスパッドなので、マウスとマウスパッドの表面との摩擦が少なく、とても滑りやすいです。
この商品はLogicoolの製品であるため、Logicoolのゲーミングマウスを使っている人には特におすすめできるマウスパッドとなっています。
関連記事:ハイセンシの人におすすめのマウスパッド7選!選び方についても紹介
SteelSeries QcK Hard マウスパッド
おすすめのマウスパッドの7つ目は、SteelSeries QcKのハードタイプです。
このマウスパッドは価格が2800円程度のマウスパッドで、サイズは(縦x横x高さ)=27 x 32 x 0.3 cmとなっています。
SteelSeriesのゲーミングマウスパッドはどれもコスパが良く、このマウスパッドも使いやすく値段も安いハードタイプのマウスパッドです。
amazonでの評価もよく、ハードタイプを試してみたいならこのマウスパッドといえます。
関連記事:ハードタイプのマウスパッドのおすすめ5選!滑りやすいマウスパッドを紹介
まとめ
本記事では、Logicoolのマウスパッドのプロ用について解説しました。また、3㎜と5㎜のマウスパッドの厚さの違いについても紹介したので、ぜひ参考にしてみてください。
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