マウスの操作性や精度を最大限に引き出すためには、ゲーミングマウスパッドが重要となってきます。
特にFPSではゲーミングマウスパッドの表面や厚さ、サイズなどの様々な要素がゲームプレイに影響を与えます。
マウスパッドは大まかに「コントロール」「バランス」「スピード」3つのカテゴリーに分けられます。
本記事では、その中でもスピード系ゲーミングマウスパッドのおすすめ5選について紹介します。参考にしてみてください。
スピード系ゲーミングマウスパッドのおすすめ5選
ソフトタイプのスピード系マウスパッド
ARTISAN NINJA FX ライデン MID
おすすめのマウスパッドの1つ目は、ARTISAN ライデン MID XLのマウスパッドです。
サイズは(縦x横x高さ)=42 x 49 x 0.3 cmと大きめのマウスパッドです。このマウスパッドはプロの方なども使用していて、とても評判の良いマウスパッドです。
また、布系のマウスパッドの中でかなり滑りやすく、ソフトタイプのスピード系ゲーミングマウスパッドの中では1番おすすめです!
EsportsTiger マウスパッド BLAZE
おすすめのマウスパッドの2つ目は、EsportsTiger マウスパッド BLAZEのマウスパッドです。
サイズは(縦x横x高さ)=40 x 48 x 0.4 cmと大きめのマウスパッドです
このマウスパッドは滑りやすいのはもちろんですが、デザインがかなり良いことも特徴です。
滑りやすいだけでなくデザイン性も求めたい人におすすめのゲーミングマウスパッドです!
ハードタイプのスピード系マウスパッド
SkyPAD 3.0 XLマウスパッド
おすすめのマウスパッドの3つ目は、SkyPADのマウスパッドです。
素材がガラス製なので値段が高いですが、Amazonでもかなり評価の高いマウスパッドです。また、サイズも大きく、ハイセンシだけでなくローセンシの人でも問題なく使うことができます。
FPSで使用している人も多く、Amazonなどのレビューがとても参考になります。
値段が高い以外は文句なしのマウスパッドなので、ハードタイプのスピード系マウスパッドを使うならこのマウスパッドが1番おすすめです!
関連記事:ガラス製ゲーミングマウスパッドのおすすめ5選!メリット・デメリットを紹介
Logicool G440t マウスパッド
おすすめのマウスパッドの4つ目は、ゲーミングマウスパッドのスピード系で定番のLogicool G440tです。
このマウスパッドは価格が3100円程度のマウスパッドで、サイズは(縦x横x高さ)=28 x 34 x 0.3 cmとなっています。
ハードタイプは比較的値段が高くなりますが、このマウスパッドは値段がソフトタイプと同じくらいのコスパの良いマウスパッドになります。
ハードタイプのマウスパッドなので、マウスとマウスパッドの表面との摩擦が少なく、とても滑りやすいです。
この商品はLogicoolの製品であるため、Logicoolのゲーミングマウスを使っている人には特におすすめできるマウスパッドとなっています。
SteelSeries QcK Hard マウスパッド
おすすめのマウスパッドの5つ目は、SteelSeries QcKのハードタイプです。
このマウスパッドは価格が2800円程度のマウスパッドで、サイズは(縦x横x高さ)=27 x 32 x 0.3 cmとなっています。
SteelSeriesのゲーミングマウスパッドはどれもコスパが良く、このマウスパッドも使いやすく値段も安いハードタイプのマウスパッドです。
値段が安く使いやすいので、ハードタイプのスピード系マウスパッドを試してみたいならこのゲーミングマウスパッドはおすすめです。
スピード系ゲーミングマウスパッドとは
スピード系マウスパッドを使うメリット
スピード系のゲーミングマウスパッドを使うメリットは、低摩擦な表面によって素早いマウス操作が可能になることです。
スピード系マウスパッドは名前の通り、マウスが滑りやすいゲーミングマウスパッドなので、素早いマウス操作が可能になります。
そのため、スピード系ゲーミングマウスパッドは、ゲームをプレイする際にマウスの滑りやすさを重視する人におすすめです。
スピード系マウスパッドを使うデメリット
スピード系のゲーミングマウスパッドを使うデメリットは、滑りが良すぎてマウス操作が安定しないことです。
滑りやすいことはスピード系ゲーミングマウスパッドの最大のメリットですが、反対にデメリットになることもあります。
正確なマウス操作が求められるようなゲームをプレイする人には、マウスを止めたい時に止められずにデメリットになってしまうことがあります。
スピード系ゲーミングマウスパッドの選び方
マウスパッドの素材
マウスパッドは、素材によってソフトタイプやハードタイプと呼ばれることがあり、それぞれに特徴があります。
スピード系のマウスパッドはソフトタイプとハードタイプどちらにもあるため、選ぶ参考にしてください。
ソフトタイプのマウスパッドの特徴
ソフトタイプは素材に布が使われていることが多いです。そのため、マウスとマウスパッドの間での摩擦がそこそこあり、ハードタイプと比べて滑りにくい代わりにマウスを止めやすいという特徴があります。
摩擦がありマウスを止めやすいという特徴があるため、FPSでハイセンシの人もマウスを止めやすく、相手に安定して照準を合わせることができます。
ただし、素材が布であるためマウスパッドの消耗が激しく、定期的に買い替えないと摩擦を一定に保つことができません。ハードタイプのマウスパッドと比べると買い替え頻度が多いことがデメリットになります。
FPS初心者の人は、ソフトタイプのマウスパッドが癖がなくエイムが安定しやすいため、使いやすくおすすめです。
関連記事:マウスパッドの寿命や交換頻度は?買い替えるメリットについても紹介
ハードタイプのマウスパッドの特徴
ハードタイプのマウスパッドは素材に金属やプラスチックが使われています。マウスとマウスパッドの間での摩擦が少ないため、ソフトタイプのマウスパッドと比べて少ない力でマウスを動かすことができます。
しかし、滑りやすい代わりにマウスを止めたい時にぴったりと止めるのは難しいです。
また、ゲーミングマウスパッドの素材が金属やプラスチックと硬い素材なのでマウスとマウスパッドの設置面のマウスソールが削れやすいというデメリットもあります。
上記のことからローセンシのようなマウスを大きく動かす人には止めにくく、マウスソールが削れやすいためあまりおすすめできません。
FPSでハードタイプのマウスパッドを使う場合、ローセンシの人よりもハイセンシの人におすすめです。また、マウスを早く動かしたい人にはおすすめできますが、安定感が欲しい人にはあまりおすすめできません。
関連記事:ハードタイプのマウスパッドのおすすめ5選!滑りやすいマウスパッドを紹介
関連記事:ゲーミングマウスパッドの素材と特徴!おすすめの選び方について解説
マウスパッドの大きさ
必要なマウスパッドの大きさは、ゲームをプレイしている際のマウスの移動範囲によって異なります。
私のおすすめのサイズは、ゲーム内で真後ろを振り向こうとした時にマウスを問題なく動かせるくらい十分なスペースが望ましいです。
ハイセンシの人の場合は振り向くために、動かす幅が小さいため、比較的小さいマウスパッドでも問題ないことが多いです。
反対に、ローセンシの人は快適にFPSをプレイするためには、大きいサイズのゲーミングマウスパッドがおすすめです。
ただし、スピード系のゲーミングマウスパッドはサイズが小さいこともあるため、自分の感度に合わせた大きさを選ぶことがおすすめです。
関連記事:マウスパッドのおすすめの大きさは?ゲームで使いやすいマウスパッドを紹介
スピード系ゲーミングマウスパッドが向いているゲーム
コントロール系のゲーミングマウスパッドは、精密な操作や、微妙なマウスの動きが重要になるゲームに特に適しています。
以下に具体的なゲームの例を挙げます。
FPSやTPS
「VALORANT」「Overwatch」「APEX」「Battlefield」等のFPSやTPSは相手に照準を合わせることが大事になります。
そこで、素早く敵に照準を合わせるためにスピード型のマウスパッドを使うことは適しています。
その中でも、APEXなどのキャラクターの動きが速いゲームに最も適しているので、これらのゲームをプレイする際にはスピード系のゲーミングマウスパッドを使うことがおすすめです。
RTS(リアルタイムストラテジー)
「StarCraft」や「Age of Empires」では、多くのユニットを効率的に管理し、戦術的な動きを行うために精密なマウス操作が求められます。
そのため、RTSをプレイしていて、マウスパッドの滑りを求めている人にスピード系のゲーミングマウスパッドはおすすめです。
MOBA(Multiplayer Online Battle Arena)
「League of Legends」や「Dota 2」のようなゲームでは、ヒーローの動きを正確に制御し、スキルを適切に箇所に使うことが重要です。
これらのゲームをプレイしていて、マウスが滑りにくくて動かしにくいと感じている人にはスピード系のゲーミングマウスパッドはおすすめです!
まとめ
本記事では、その中でもスピード系ゲーミングマウスパッドのおすすめ5選について紹介しました。ぜひ参考にしてみてください。
コメント