私は10年以上ゲームで遊んできて、様々なゲーミングマウスパッドを使ってきました。
ゲーミングマウスパッドには、小型から超大型まで様々な種類があり、それぞれメリットやデメリットが存在します。
本記事では、おすすめの机全体を覆うくらいの超大型ゲーミングマウスパッドやメリット・デメリットも紹介します。
コスパ最強の大きいゲーミングマウスパッドのおすすめ3選
Logicool G840:安定のゲーミングマウスパッド
Logicool G840はソフトタイプのマウスパッドで、大きさは(縦x横x高さ)=40 x 90 x 0.3 cmです。
このマウスパッドは、定番のゲーミングマウスパッドであるLogicool G640の大型版で、かなり大きいゲーミングマウスパッドかつ優れた性能を持ちます。
また、普段使っている箇所が摩耗してきたら使っていない箇所に変えることができます。
もしゲーミングマウスパッドでどれを買えば良いか悩んでいるなら、このLogicool G840が一番おすすめです!
関連記事:ゲーミングマウスパッドのおすすめ7選!おすすめの選び方も紹介
SteelSeries:コスパ最強のマウスパッド
SteelSeriesの大型ゲーミングマウスパッドは、値段・性能を兼ね備えたコスパ最強のマウスパッドです!
このメーカーは、SteelSeries QckやQck Heavyなど様々なマウスパッドを販売しており、どの商品も多くのゲーマーから支持されていて人気があります。
他の製品と比較すると厚みが2㎜であるという点があります。
マウスパッドの厚みがないと滑りやすいですが、クッション性が低いというデメリットもあります。
Razer Giantus V2 XXL:FPSゲーマにおすすめ!
Razer Giantus V2 XXLは、ゲーマー向けに設計されたスムーズな操作性と抜群の耐久性があるゲーミングマウスパッドです。
このマウスパッドは、厚みが4㎜あるため、クッション性が高く長時間のプレイでも疲れにくいです。
また、厚みがあることでマウスが沈み込みやすく、マウスを止めやすく操作性が向上するというメリットがあります。
スピードと精度が求められるFPSゲームでは、Razer Giantus V2 XXLはかなりおすすめです。
大きいゲーミングマウスパッドのメリット・デメリット
大きいゲーミングマウスパッドのメリット
マウス操作がスムーズにできる
ゲームの中でマウスの操作を幅広くする必要がある場合、超大型のマウスパッドは快適に操作できるためおすすめです。
FPSやTPSなどのシューティングゲームでハイセンシやローセンシに関わらずプレイできるため、様々な人が使いやすいです。
関連記事:ハイセンシの人におすすめのマウスパッド5選!選び方についても紹介
デスクの保護
机を覆うくらいの大型ゲーミングマウスパッドは、デスク表面の保護に役立ちます。
マウス以外にもキーボードの下に敷くことができるので、机の上の傷や汚れを防ぎます。
長期間使える
マウスパッドがデスク全体を覆うくらいの大きさがあると、マウスパッドの1部が摩耗した時に別の箇所を使用することができるため、滑り具合を一定に保ちやすく長期間使い続けることができます。
関連記事:FPSでローセンシの人におすすめのマウスパッド5選
大きいゲーミングマウスパッドのデメリット
机の上のスペース
大型ゲーミングマウスパッドは、机の上のスペースが限られている場合には不便になる可能性があります。特に小さいデスクを使っている場合、大型マウスパッドは邪魔になる可能性があります。
清掃の難しさ
大型ゲーミングマウスパッドは、汚れた場合に清掃するのが難しいことがあります。
特に布製のものは、全体を洗うのに時間と労力がかかる可能性があります。
コスト
超大型のゲーミングマウスパッドは、通常のマウスパッドよりも高価なことが多いです。
そのため、コスト面も考慮して選ぶことが大事です。
関連記事:VALORANT向けおすすめのゲーミングマウスパッド5選!選び方も紹介
移動の不便さ
大型ゲーミングマウスパッドは持ち運びに不便であったり、机の上のレイアウトを変更する際に手間がかかる場合があります。
関連記事:コントロール系ゲーミングマウスパッドのおすすめ4選
大きいゲーミングマウスパッドのおすすめ選び方
超大型マウスパッドの素材
マウスパッドの素材は、布やガラス、プラスチックなど様々あります。
マウスパッドは、素材によってソフトタイプやハードタイプと呼ばれることがあり、それぞれに特徴があります。
ソフトタイプのマウスパッドの特徴
ソフトタイプは素材に布が使われていることが多いです。
そのため、マウスとマウスパッドの間での摩擦がそこそこあり、ハードタイプと比べて滑りにくい代わりにマウスを止めやすいという特徴があります。
マウスを止めやすいという特徴があるため、ハイセンシの人もマウスを止めやすく、相手に安定して照準を合わせることができます。
FPS初心者の人は、ソフトタイプのマウスパッドが癖がなくエイムが安定しやすいため、使いやすくおすすめです。
ハードタイプのマウスパッドの特徴
ハードタイプのマウスパッドは素材に金属やプラスチックが使われています。マウスとマウスパッドの間での摩擦が少ないため、ソフトタイプのマウスパッドと比べて少ない力でマウスを動かすことができます。
しかし、滑りやすい代わりに止めたい時にぴったり止めるのは難しいです。
また、ゲーミングマウスパッドの素材が金属やプラスチックと硬い素材なのでマウスとマウスパッドの設置面のマウスソールが削れやすいというデメリットもあります。
上記のことからローセンシのようなマウスを大きく動かす人には止めにくくて、マウスソールが削れやすいためあまりおすすめできません。
ハードタイプのマウスパッドを使う場合、ローセンシの人よりもハイセンシの人におすすめです。
関連記事:ハードタイプのマウスパッドのおすすめ5選!滑りやすいマウスパッドを紹介
関連記事:ゲーミングマウスパッドの素材と特徴!おすすめの選び方について解説
マウスパッドのサイズ
ハイセンシの人におすすめのマウスパッドの大きさは、個人のマウスの移動範囲によって異なります。
私のおすすめは、ゲーム内で真後ろを振り向こうとした時に、マウスを動かせるくらい十分なスペースがある大きさが望ましいです。
ハイセンシの人の場合は振り向くために、動かす幅が小さいため、比較的小さいマウスパッドでも問題ないことが多いです。
関連記事:マウスパッドのおすすめの大きさは?ゲームで使いやすいマウスパッドを紹介
マウスパッドの形状
マウスパッドには、手首を支えるためのクッションがあるものや猫型などの形状のものがあります。
しかし、手首を支えるためのクッションがあるものは、手首の可動域が狭くなり、猫型などのものはマウスを動かした時にマウスパッドに引っかかることがあります。
マウスパッドの滑りやすさ
おすすめのマウスパッドの滑りやすさについては、滑りやすさの好みが分かれやすく、個人差が大きいため、好みで良いと思っています。
マウスパッドはコントロール系やスピード系など様々な種類がありますが、色んな種類を使ってみて自分に合うものを見つけましょう。
このため、普段使っているマウスパッドを基準にもっと滑った方が良いか、止めやすい方が良いかを考えてマウスパッドを選ぶようにしましょう。
おすすめのマウスパッドメーカー
SteelSeries(スティールシリーズ)
SteelSeriesは、デンマークに本拠地を置くゲーミングデバイスおよび周辺機器のメーカーです。
マウスパッドをはじめ、ゲーミングマウス、キーボード、ヘッドセット、コントローラーなど、幅広いゲーミング周辺機器を製造しています。
代表的なマウスパッドシリーズには、独自の「QcKシリーズ」があります。このマウスパッドは、他のマウスパッドと比較して、安価なものが多く使いやすいため、人気があります。
Logicool(ロジクール)
Logicoolは、スイスに本社を置くコンピュータ周辺機器およびソフトウェアのメーカーです。同社は、マウス、キーボード、マウスパッド、ヘッドセット、ウェブカメラ、スピーカーなど、幅広い製品を提供しており、コンシューマー向けからプロ向けまで多くのユーザーに支持されています。
特に、Logicoolはマウスパッドにおいても優れた製品を提供しており、一般ユーザーからプロゲーマーまで幅広いニーズに対応しています。
また、Logicoolのマウスパッドは、愛用しているプロゲーマーやストリーマーも多く、私自身もお気に入りのメーカーです。
関連記事:Logicoolのマウスパッドおすすめ5選!マウスの充電が可能なマウスパッドも
ARTISAN(アーティザン)
ARTISANは日本に本社を置くマウスパッド専門のメーカーです。
ARTISANのマウスパッドは、値段が少し高いものが多いですが、マウスパッドの品質は良いものが多いため、国内外のプロゲーマーの方が使っています。
また、マウスパッドの性能の良さだけでなく、様々な模様のマウスパッドがあり、デザイン性も良いものが多いです。
とても使いやすいマウスパッドを販売しているメーカーなので、お金に余裕があればARITISANのマウスパッドを試してみることをおすすめします。
関連記事:Artisanのおすすめゲーミングマウスパッド!FPSのゲーム別おすすめを紹介
まとめ
本記事では、おすすめの机全体を覆うくらいの超大型ゲーミングマウスパッドやメリット・デメリットも紹介しました。
参考になれば幸いです。
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